第三話　ふぞろい？　いのちの林檎って信じる？

休日にプールに出かけた三人は絹を裂くような悲鳴を聞く。 ロッカールームに行くと、多くの女性客が倒れている。 妖怪の仕業とふんだ三人は、事件の手がかりを得るためイメージ投影をすると、ヒトデのような物が浮かんだ。 やがて救急車が到着すると、若羽の友人らしき人も搬送されている。 雛子は蛇を奉った神社、華菜はスポーツクラブ、若羽は病院に分かれて調査を開始する。 受付で搬送先は一丁目の品川病院と聞き、三階の一番右の病室に行くと、 友人の橋本陽子が入院している。彼女に、突然あたりが煙で真っ黒になって、体に何かが巻きついて立っていられなくなり、 毛糸玉のような物と、死んだはずの弟の純一の姿を見たと聞き、 四丁目の若羽の家に帰ると、二人が戻ってくる。セーブポイント　「妖怪の正体」

三人の話をまとめると、どうやら今回は三種類の妖怪が相手らしい。 持ち寄った手がかりを元にイメージ投影すると、正体がおまはんとすすけむりとわかる。 若羽をパートナーに選び、すすけむりを探すため、町中の銭湯を調査すると、煙突がすっかり掃除されていると聞く。 今度は二丁目の中学校に向かい、若羽の馬鹿力で校門をこじ開け侵入して二人と落ち合う。セーブポイント　「あんたもだよ！」 強い妖怪反応をキャッチすると、焼却炉からすすけむりが飛び出してくる　（ムービーシーン） すすけむりが精気を吸わないと分かったすすまみれの三人は、帰宅して文字通り顔を洗って出直してくる。（パートナー選択）

翌日、集まった三人はイメージ投影すると、りんごの姿が浮かんだ。 これを元にそれぞれ、りんごそのもの、喫茶店あっぷるぽっぷん、赤い色に分かれて調査を開始する。（パートナー選択） 若羽とともに再び品川病院にいくと、橋本陽子の容態が悪化している。 テレパシーで二人を呼び帰宅するとアイキャッチ。　セーブポイント　「へろへろの正体見たり」 三人の話をまとめると、へろへろは精気を吸うために肌の露出する銭湯やプールに出現するらしい。 加えて、だんだんと町の外側に出現している点から、中心部にあたる事件の発端となった健康ランドに いると確信する。　セーブポイント　「謎の少年」

家を出ると以前華菜とあった事のある少年が現れ、駅に白蛇の化け物が出たというので、 向かってみるが嘘だった。おまけに華菜も消えてしまう。仕方がないので二人で五丁目の健康ランドへ。 セーブポイント　「しんじてる！」 その頃華菜は、謎の少年に妖怪を倒し、精気を取り戻して姉を助けてほしいと頼まれる。 健康ランドで二人と落ち合い、少年に開けてもらった裏口から侵入すると、妖怪たちが吸い取った精気をもとに りんごの木を育て、その実を食べていた。（ムービーシーン）今回の相手は妖怪おまはんと妖怪すすけむりが三匹。 パートナーに若羽を選んで、ターゲットを彼女にし、作戦はゆるさないで一気に殲滅しよう。四匹を封印すると ボスの樹木妖怪もへいが現れる。作戦をにげまーすに変更して落ち着いて倒そう。

無事、妖怪を倒しプールでくつろぐ三人。するとそこへ謎の少年が現れる。
彼の正体は交通事故で死んだ橋本陽子の弟、純一の霊だった。死後、彼は守護霊となり、大好きな病弱な姉を見守っていたのだ。
彼は若羽たちに姉を助けてくれたお礼と、若羽に「若羽ちゃんのおっぱい、五年でりんごになったね。」という言葉を残し消えていった。セーブポイント　「雛子ゆるさない！」

第四話に続く

おまけ

裏技

ネームエントリー画面で次の名前を入力すると特殊な効果が
(＿はスペース）

• 「＿しふみ」：　全てのムービーが見られる
• 「＿ひなこ」：　雛子の好感度が最高に
• 「＿＿かな」：　華菜の好感度が最高に
• 「＿わかば」：　若羽の好感度が最高に