第四話 絶体絶命セイバーズ!! 愛の封印

この手のヒロインが寝起きが悪いのは鉄則!

このシナリオは好感度の高いヒロインによってストーリーが変化する。(ここでは雛子バージョンを紹介。他はクリック!)
ちなみに、今回はセーブポイントが一切無いので注意!

ある日の朝、雛子の部屋のテレビが勝手につき、どんよくどんと名乗る妖怪が「愛と平和の場所に来い」 と告げる。(ムービーシーン)
妖怪反応をキャッチし、一階の台所に向かうと母が、リビングでは父がやる気を吸い取られて宝石に変えられている。 どんよくどんが主人公を宝石に変えた妖怪だと悟った雛子は、家の外に出てテレパシーで二人を呼ぶが返事が無い。 おまけに、町中の人間が宝石に変えられてしまっている。

本気と書いてマジと読む

仕方ないので、妖怪の言う愛と平和の場所と思われる、五丁目の愛と平和公園に行ってみると、 すさまじい妖気を感じる。用心の為変身して近づくと、二人がどんよくどん捕らわれている。(ムービーシーン)

変身解除したら下着になるのでは?

雛子は必死に立ち向かうも、どんよくどんの圧倒的な力の前に屈してしまう。(ムービーシーン) 変身も解け絶体絶命!その時主人公は、彼女たちを助けるため……

 【自分の命を犠牲にしても戦う】

と言い、恐怖心に駆られながらも、

 【あの娘たちが助かるなら本望です】

と、おとりを買って出る。(ちなみに、これ以外の選択肢を選ぶと、即ゲームオーバー)

友情は正義超人並みかも

「お前たちは良い友を持ったのう。」
どこからか声が聞こえる。声の正体は封印石のおじいちゃんだった。
「この時代にも大和魂を持った男がおったとはな。」
主人公の行動に感銘を受けた彼は、ペンダントとともにまばゆい光に包まれて、どんよくどんに向かっていく。 その隙に、三人は変身能力を取り戻すが、引き換えに主人公が宿った宝石が割れてしまう。(ムービーシーン)

仮面ライダーじゃないんだから……

怒りを胸に、さあ、変身だぁっ!(ムービーシーン)まずは前半戦として、茶釜が二匹、おまぽんとすすけむりが一匹ずつでてくる。 作戦はよけまーすを選び、ターゲットを雛子にして、極力体力を消耗しないようにしよう。再生怪人の鉄則どおり、 耐久力は低いのでご安心を。
全滅させると、どんよくどんが出現する。作戦をにげまーすに変更し、そのままでは避けられやすいので、周りの宝石の数をある程度減らしてから本体を狙おう。 華菜や若羽がやられてもゲームオーバーになるので、彼女たちの行動から目を離さないように。

お約束とはいえいいもんだ

「ごめんね、ごめんね……雛子のせいで……」
事件の発端となった丘に戻り、悲しみにくれる三人。
「ごめんなさい」
その時、雛子の目から流れた涙が、宝石のかけらとなった主人公に落ちた。
すると、宝石のかけらが光り出し、一人の男の子が現れる。封印石のおじいちゃんの力で、主人公を元の姿に蘇らせたのだ。
「バカ、馬鹿、莫迦!……よかったあ……」
こうして、三人娘の戦いは静かに幕を閉じたのだった。

おしまい

おまけ

CDプレイヤーで2トラック目を再生するとオリジナルの警告メッセージが、3トラック目を再生すると主演の三人のメッセージが聞ける。
内容の方はと言うと、自己紹介と、モーニングコール、そしてなぜかしりとりが収録されている。
千葉さんのおすすめ映画はマイライフで、特技はフルートだそうだ。
しりとりでやたらピー音が被るが、卑猥なことを言っている訳ではない。なぜか途中で終わってしまうが……。

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