第二話 美術館でドキドキ!微笑む肖像画

やよいは三月って意味だね

ある日の休日の朝、主人公は華菜に色々な美しいものが見れる場所に行かないかと誘われる。 この謎かけの答えは6丁目にある美術館。早速入館すると、同級生の田代やよいの 絵が飾られている、と話す華菜。(ムービーシーン)華菜はここの館長とも親しい常連客なのだ。しかし、いつもと違い館長は不在だった。受付嬢に事情を聞こうとするが、つい先ほどまで そこにいた彼女の姿も見当たらない。そこで館長室を調べてみると、妖怪反応を感知したので 、館外に出て二人に連絡する。セーブポイント 「美術館の異変」

70年代の魔女っ子アニメみたいな衣装だな

到着した二人と共に、再び美術館に足を踏み入れると、やはり妖怪反応をキャッチする。 誰もいなくなった館内、そして、真っ白になった絵。不審に思いイメージ投影してみると、 金色に光るものを目にする。三人でこれについて話し合っていると、一番上の列の左から三番目にある田代やよいの絵から 物音がする。 (ムービーシーン) とりあえず、三人は館外に出てパートナーを選択し、町を調査することにする。 華菜の主役話なので、彼女を選び、三度、美術館を調べると、先ほどよりさらに強い妖怪反応を キャッチ!なんと、今度は飾られている絵は全て美術館の職員の肖像画に変わっている。

盗撮大好きタシーロ

その中にある館長の肖像画が、突然語り始めると、背後から田代やよいが現れて、 高笑いととともに立ち去ってしまう。(ムービーシーン) 「逃げなさい。」と、館長は弱々しく語る。その言葉を受け、一旦館外に出て二人と落ち合うことすると アイキャッチ。セーブポイント 「謎の少女」 二人の話によると、別の場所で調査していた彼女たちの元にも田代やよいが現れ、いつの間にか消え去ってしまったらしい。 彼女が妖怪に取り付かれているのでは?と考えた三人は、彼女の足取りを追うため、 若羽が訪れた7丁目にある画廊へと向かうと、妖怪反応をキャッチする。何かを確信した若羽が 中二階に向かうと、やよいが現れ、若羽を絵の中に閉じ込めてしまう。(ムービーシーン)

オレンジクラッシュ

さらに、事件の黒幕である絵画妖怪も現れ、残った二人で戦う羽目になる。 よけまーすを選び、雑魚はまかせて、本体を確実に仕留めていこう。 三匹の絵画妖怪を封印すると、絵の中に閉じ込められていた若羽と、田代やよいが出てくる。 三人の制止を振り切り、逃げるやよい。(ムービーシーン) 若羽の話では、ほかに絵に閉じ込められていた人たちは、別の妖怪がさらっていってしまったらしい。 館内で手がかりを探していると、やよいが落としていった懐中時計を発見する。 イメージ投影してみると、閉じ込められた人たちのビジョンが浮かんできた。 やはり、妖怪の親玉を倒さなければいけないらしい。パートナーを選択し、一旦帰宅して体勢を立て直す ことにする。

グラウンドでの攻防

翌日、登校してきた三人は,パートナーを選んでやよいの手がかりを得ようとする。セーブポイント 「美術室と写真部」
校舎一階の左端にある職員室に行き、担任の美術担当教諭、芝原先生に話を聞くと、電話にも出ないようで 困っているそうだ。やよいの住所は7丁目3-4らしい。 彼女の家に向かう前に、校舎三階の右端にある美術室に向かうと、やよいと同じ中学校出身の写真部の生徒から、 来月転校してしまう藤田という生徒が二週間前から行方不明という話を聞く。 教室に戻り残る二人と会話をするとアイキャッチ。
セーブポイント 「やっぱりぃ!」

やよいの家にレッツ!不法侵入!

早速、7丁目にあるやよいの家に向かうが、人の気配はない。仕方なく裏口から侵入すると、 ものすごい妖気を感じる。電話を調べると、留守番電話のメッセージも溜まっている。 庭から一番右上の部屋に入ると、彼女の両親が絵の中に閉じ込められている。 話を聞くと、やはり、やよいは妖怪に取り付かれているらしい。 メンバーを選択し、彼女の足取りを追うと、6丁目のシャッターにメッセージが描かれている。 その情報を元に2丁目の学校に戻ると、二人と合流する。
セーブポイント 「夜の学校はコワイよ!」

女子高生が懐中時計なんて買うかな?

校舎三階左端の美術室の入ってすぐ左端のロッカーを調べると、スケッチブックを発見。 とたんに、妖怪反応と共に扉が閉まり、やよいが現れる。 雛子と若菜が駆けつけるが、中に入れない。すると、やよいに取り付いた妖怪が、華菜を肖像画にしようと襲い掛かってくる(ムービーシーン) スケッチブック、時計の順に見せると、やよいは正気を取り戻す。(ムービーシーン) 彼女は思いを寄せる藤田が転校してしまうのを悲しみ、離れたくないがために、妖怪の言いなりになって、彼を懐中時計の中に閉じ込めさせていたのだ。 やよいの体に乗り移っているために手が出せない三人。そうこうしている間に消えたやよいの 手がかりを得るため、イメージ投影すると美術館の姿が浮かんだ。セーブポイント「若ちゃんパワー全壊!」

藤田君は転校しなかったのか?

鉄の棒を使い、美術館の掃除用具置き場の扉の鍵を雛子の怪力でこじ開けて侵入すると、 パートナーを選んで戦闘開始!護衛付の絵画妖怪が四匹が相手だ! おすすめメニューはいきまーすを選び、ターゲットは華菜に絞って、仲間に護衛を倒させている隙に、 本体を狙おう。かなり接近して攻撃しないと避けられてしまうので要注意! 全て封印すると、やよいと藤田君のエピローグが流れてハッピーエンド。セーブポイント 「ヘビかミミズか妖怪か?」

第三話に続く

おまけ

説明書やムービーシーンでは目が二つある妖怪茶釜は、戦闘シーンだけなぜか一つ目だし、 若羽が絵画から脱出してくるシーンでは、それまで私服だった雛子と華菜がその所だけ高校の制服を着ていたりして、 ヘンなところにあらが目立つ。

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