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第二話 黒いMD

前回までのお話

ふと、コンビニで買った10円のガムであたりを引いたものの、この年になってわざわざ もう一個もらいに行くのも恥ずかしいなあ。と、思った管理人であったが…。

さて前回に引き続き、今回は世界観作りに挑戦してみます!

本家のスーパーロボット大戦では、複数の作品の世界観をわかりやすくプレイヤーに理解させるために、 メーカーが勝手にでっち上げた主人公とロボット配置し、彼らの視点を通して物語を進行させていく手法が取られている。

その例に習って、オリジナルロボ、 

 
(メガドライブ1がベース、スーパー系。武装 ゴールデン16BITフラッシャー、3Bパッドトマホーク)

 
(メガドライブ2がベース、リアル系。武装 RCAプラグトライデント、6Bパッドガトリングキャノン)

という、小学生が考え付いたようなオリジナルロボット を作ってみたが、(もちろん中盤でメガCD、終盤で32Xと合体してパワーアップ)無理矢理中心を作って、それを軸にパッチワークの様に強引にくっつけるのは、 どこかで話と世界観が破綻するのではないか?と、考えた。

そこで、今作ではそれぞれの作品のストーリーから共通点を導き出し、そこから世界観を作る事から 始めようと思う。


武者アレスタ

天暦91年
月の裏側ラグランジュ2に位置するコロニー群「リトル・ジャパン」の 環境制御システム「大亜51(だいあ51)」が突然暴走し、人類に対して攻撃を始めた。 アームドアーマーなどの強力な機動兵器を運用し、地球圏にまでその牙を向け始めた「大亜51」に対し、統合軍地球は海兵隊第三重殻機兵団・MUSHA部隊に出撃命令を出す。 各国のエースパイロットからなるMUSHA部隊。その中に、「舞」のマーキングを施した一体のAAがあった。 パイロットはエリノア・ワイゼン。前大戦で英雄的な戦果をあげたレイ・ワイゼンの娘である。


電忍アレスタ   

時は西暦1500年代後半。日本はおりしも戦国時代で、戦国武将たちは天下に覇をとなえんと、全国各地で激しい戦いを繰り広げていた。しかし、1543年、種子島に漂着した異人船がもたらした兵器「鉄甲兵」により、戦は戦術、作戦が一変され、その変化についてゆけない国は、時流に乗った列強に吸収されていった。  その列強の中でも織田信長は、積極的な軍事、外交によって、着実に勢力を広げつつあったが、同盟国である美濃国当主、斎藤道三が謀殺されると、中国地方の毛利元就を盟主とした反織田同盟が発足され、同盟軍の進撃により、織田家は滅亡の危機に陥っていた。  だが、織田家には、「電忍」と呼ばれる鉄甲兵を操る忍者集団、「白牙忍軍」という戦力が温存されていたのである。  そして今、白牙忍軍に緊急出動の命が下った!


例えばこの二つの作品だが、どちらもアレスタの名を冠しているシューティングゲームだが、 続編でもなければ世界観も繋がっていない。 (ちなみに、武者アレスタはPCエンジンで発売された「スプリガンMK-U」の以前の世界観だったりする。
同じくPCエンジンで発売された「精霊戦士スプリガン」とは繋がっていない。)

おいおい、初っ端から難題だな!なにせ二つの世界の間に数百年以上の時間差があるよ。
でも一応、和風ロボットという共通点があるな。


ヴィクセン357

AD2384年に始まった異性人との戦闘は辛くも地球側の勝利に終わった。 これは当時アジア連邦が極秘に開発していた高機動人型兵器システム (SERD:ザード)に依るところが大きかった。

それから十数年…異星人との戦乱による大きな痛手を乗り越え 地球は再び新たな幾つかの人種を混交した国家に分かれていった。

多くの国は、新たな異星人との戦闘を回避するという名目で、 SERDの研究開発を行っていたがお互いの力を牽制しあっていたのは事実である。

開発競争は、遂にSERDを上回る性能を持った後継機を生み出すに至った。 これがVECTORである。

VECTORは、装備を特定してしまう従来の機体と異なり、状況に応じた豊富な オブションを持ち、各々の機体のソフト面に於いてかなりの共通性を持たせる事で 1機種の操縦を把握しておけば、未経験の他機種を同様に使いこなすことができた。

AD2396年、新生国家の1つ”メリズマハープ”でも、SERDの次の機種であるVECTOR の開発に成功した。試作品であるそれらは特殊部隊”スラッシュ”を結成していた。

そして遂にVECTORが初めて実践に投入される事になる。

拓也を含むスラッシュ部隊が、演習のため基地を離れていた頃、 基地に向けて森の中を進行してくる正体不明のベクター部隊が現れた。 敵襲撃の連絡を受けた拓也達は、急いでベースへと向かう。
彼らが到着したときには、既に侵略者と基地の守備隊との交戦は始まっていた。


メガドライブで発売されたシミュレーションゲーム。ちなみにここで出てくるSERDとは、PCエンジンで発売された「飛装機兵カイザード」 で主人公、拓也・エバンスを始めとする七人が搭乗して異星人の侵略ロボットたち を壊滅させた、当時の最新鋭の高機動人型兵器の事。

七機それぞれに、変形、砲撃、狙撃、格闘、爆撃、防御、汎用というように、 各々の機体の特性を生かして異星人に立ち向かった。

ゲームシステムも同じSRPGで、世界観も繋がっているヴィクセン357は、 事実上の続編という事になる。

ゲーム中にもSERDが登場するが、前大戦の勝利の立役者も既に旧式となっており、 敵機にいいように蹂躙されていく様は、F91の序盤でのジェガン の様である。


エクスランザー

未来世紀。世界戦争によって荒廃した地球に、宇宙から贈り物が届いた。それは宇宙の知性によって作り出された「ターミナル」と呼ばれる装置だった。 人々は、このターミナルを利用し、地球を復興させようと考え、「地球管理局」を設立する。  それから十数年が経過し、地球はかつての青さを取り戻しつつあった。しかし、管理局の体制に反動する男が現れた。彼の名はオジー・ワイズ 彼はターミナルを利用し、自分が支配する新たな世界を作ろうとたくらんでいた。 しかしターミナルと交信できるのは、精神波を操れる「選ばれし民」だけだ。 そこで彼は、未完成ながら強力な精神波を持つ少女ニーナ・アリスを、我がものとするため、ニーナの所属する「ターミナル研究本部」――地球管理局へ攻撃を始めたのだ。  オジー・ワイズの強力な機兵師団の前に、たちまち管理局側は劣勢を強いられ、世界戦争時に放棄された砂漠の基地に追い詰められてしまう。 そんなとき管理局の一員であり、ニーナの幼なじみでもあるケイン・ブライマンは、攻撃によって崩れた廃墟の中から、人型戦闘マシン「エクスランザー」と二機の支援機を発見する・・・。


メガドライブで発売されたアクションゲーム。おっ、ここでヴィクセン357、武者アレスタと同じ、 大戦後の世界という共通点が見つかった。


メタルヘッド

世界連邦編成から5年。未だ勃発する局地的紛争や国際凶悪犯罪に対抗し、 連邦政府直属の警察機構が設置された。

連邦警察の中核を担うのが国際特殊治安部隊であり、その主戦力として 開発されたのが二脚歩行型汎用兵器
通称「メタルヘッド」である。

メタルヘッドはその運動性の高さにより、各作戦で高い能力を示した。

一方で普及も進み、連邦各国軍の過度の武装化が危惧された。

最悪の事態は程なく起こった。

「某国にて、武装テロリストによる軍事クーデター発生。 機動兵器部隊を中心とし、全土を制圧した模様」

「メタルヘッド」全隊に出撃の命が下った。

「武装テロリストを撃破し、速やかに首都を奪還せよ」


32Xで発売されたFPSであるのが本作。戦後の荒廃した混沌が渦巻く地球というのは、どうやら全ての作品を 結ぶ手がかりになりそうだ。
メタルヘッド開発のバックボーンもヴィクセン357のVECTOR開発のそれと ぴったり一致する。

次回は残り六作品を取り上げ、引き続き世界観作りをお送りします。


次回予告


力を欲する二人の男がいた。
一人は世界を掌中に収めんとする男、オジー・ワイズ
一人はその魔手から少女を守りたいと願う男、ケイン・ブライマン
その願いに答えるかのごとく、荒廃した砂漠の瓦礫の中から、 蒼きマシンが姿を現す。
次回、スーパーロボット大戦MD,「ターミナル」
「昔からいつだってケインはあたしを守ってくれた。…だから、信じてる!」

それじゃあ、次回に向かってスイッチ、オンッ!

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