BEメガ老人健康会

BEEP!メガドライブとは?

総合ゲーム雑誌「Beep」の跡を継ぎ、メガドライブ専門誌として生まれ変わったのが本誌、「BEEP!メガドライブ」である。

「Beep」の持つアナーキーさはそのままに、セガハードだけを扱うようになって、毎号ライター陣が熱暴走。 メガドライブに対する熱い記事を書き上げては、読者を煽り、加えて、メーカーがそれぞれ雑誌内にコーナーを持っており、 開発中の自社のゲームの先取り情報だけではなく、社員が結婚しただの、どこどこの広報と仲が悪いだの、 おおよそ無関係と思える情報まで垂れ流したりと、非常に混沌とした魅力にあふれた誌面だった。

また、その一翼を担っていたのが、読者投稿である。

文章、イラスト、漫画など、一見、ありふれた構成に読者思えるコーナーも、自虐的なネタや、キ○ガイじみた イラストなどが溢れかえり、他紙のそれとは一線を画していた。

なかでも、雑誌がつけたゲームレビューの点数の他に、読者投票によって点数を決める「BEメガドッグレース」は、その最たるもので、 誰が何と言おうと良いものは良い、悪いものは悪いといったメガドライバーの風潮とあいまって、常に熱気を帯びていた。
おかげで、発売直後はそれほど注目されていなかったソフトが高評価を獲得したり、メーカーが社運を賭けて 発売したソフトが散々にこき下ろされたり、意外な展開から目が離せなかった。

とりわけ、特に思い出深いのが最下位争いだった。
10点満点中2点台を獲得し、「帝王」の二つ名とともに最下位に君臨し続けた「ソード・オブ・ソダン」を、 1点台というおおよそ考え付かないであろう低評価で、その座から引き摺り下ろした「刺客」、「爆伝〜アンバランスゾーン〜」 との一騎打ちは、多くの読者の感動をさらった。(←そうか?)

かくいうおいらも投稿戦士のひとりで、少ない小遣いから葉書を買って投稿していました。
葉書をポストに入れてから、掲載されるかどうかドキドキしながら待つ2ヶ月間は、今では味わうことの無い楽しい時間でした。

やがて時が過ぎ、そのころの情熱が燻り続けていたおいらは、HPを開設。
その縁で、他のセガ系のHPの管理人様達と交流を持つようになり、気づかされたのが、元BEメガ投稿戦士が多い!という事でした。

そこで、投稿戦士だった皆さんに、当時の思い出を語っていただきたく、このコーナーを開設しました。

お時間の空いている方は、お手数ですが、↓のリンク先にある投稿フォームに記入して送信してください。
投稿の際には確認の為、掲示板の方にご一報くださると幸いです。

合言葉は? BE〜メガ!(水瀬名雪っぽい声で)

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